居場所なんて・・・
ある日、家族揃ってキャンプに行った時だ・・・。 その時から・・・本当の地獄が始まった。 キャンプ場の奥の奥、テニスコートでも整備ができてない所 コートの隅には大きな石があり、とてもテニスができる状態ではない が、はテニスラケットを持ち・・・弟とテニスをその場で始めていた。 『Elder brother ... It is secret at mother.』 (お兄ちゃん・・・お母さんに内緒だよ) 『such a place -- tennis -- carrying out ... getting angry -- it is me』 (こんな所でテニスやって・・・怒られるの俺なんだぞ?) 両親に内緒でテニスを始めていたと弟・・・。 テニスに誘ったのは、ではなく弟だった。 『I wanted to do with an elder brother.』 (だって、お兄ちゃんとやりたかったんだよ) でも、笑いながら幸せそうにやっていたのは数分だけ 『an elder brother -- I want you to act as a wing』 (お兄ちゃん、本気出してWINGしてよ) 『it is unavoidable -』 (仕方ないな〜) WINGとは、がテニスをやる中での1つの技で・・・ 簡単に言えば、跡部の【破滅への輪舞曲】と同じようなモノ。 跡部の【破滅への輪舞曲】は・・・ 一打目のスマッシュでラケットを弾き、返ってきた打球を 二打目のスマッシュで確実に決めるというもの・・・。 の【WING】は・・・ 一打目のスマッシュでラケットを弾き、返ってきた打球を 二打目のロブで上に上げるというもの・・・。 ロブで上げた球は、そよ風が吹くとそのままロブとして落ちてくる 突風が吹くと、もの凄い勢いで急降下してくる というように、風の吹き方によって変わるように回転をかけたモノだった。 まるで、翼のある鳥が大空を駆け回り獲物を見つけ降りてくるかのように 弟の願いと、WINGをしただったが・・・ 自然とは時に残酷で・・・急の突風・・・。 弟のラケットを弾いた瞬間、弟はバランスを崩し それでもボールをラケットに当てようと必死になっていた弟に ボールは容赦なく、急降下で落ちてきた。 気付けば・・・コートの隅にあった大きな石の所で弟は倒れていて は、ただその様子を見ていることしかできなかった。 しばらくして、両親がやって来た・・・ その頃には・・・大きな石の周りは赤く染まっていて・・・ 『Wish ... It wakes up!!!』 (ッや・・・目を覚まして!ねぇ・・!!) 母が弟をしっかりと抱き上げていた・・・。 『..Ah..ah...』 (・・あ・・ぁ・・・) は目を見開き、その場に立ち尽くすことしかできなかった。 血が足りないって、病院で声を聞くけれど・・・ は弟と血液型が違うから・・・ 『Neither voice nor the blood which cannot be kicked is given... What ... It is an elder brother...』 (声もかけれない、血も与えられない・・・何が・・・兄だよ・・・) 一命は取り留めたが・・・次の日、弟は何故か病院から姿を消した。 記録には・・・弟は【事故死】ということになった。 その時から、両親が狂いだした。 『Murder!! Return my son!!!』 (人殺し!!私の息子を返して!!!) 『Mo...ther...?』 (おか・・・あ・・さん・・・?) もう、息子として・・・自分を見てくれない母親 『Can living expenses etc. be paid you? murder!!』 (貴様に、生活費など払えるか!人殺しめ!!) 『Fa...ther?』 (おと・・・・う・・・さ・・・ん?) もう、貴方の息子じゃないんですね・・・ もう、人とすら見てくれないんですね・・・ 貴方達にとっては、貴方達の大切な息子を奪った ただの殺人鬼なんですね テニスラケットすら奪われ折られ、弟は姿を消した。 母は息子と見ず、父は俺を軽く持ち上げ、ある場所へと捨てた・・・。 『If it carries out for two weeks, return... If it is here, prostitute deviation buys it.』 (2週間したら戻ってこい・・・ここなら、遊女狂いが買ってくれる) あぁ・・・そうか・・・ もう居場所なんてないんだな〜・・・ 父は、身体を売って生活費を稼げと言う そうだよ・・・もう居場所なんて・・・ |